妊活 栄養バランス 脂質

妊活中の栄養バランスの5つのポイント。

昨日は、炭水化物のおさらいとタンパク質について書きました。

今日は3番目にあたる「脂質」を見ていきたいと思います。

3:脂質の種類を押さえましょう。

脂質には妊活に好影響を与えるものと悪影響を与えるものがあります。

DHA、EPAという成分を含んでいる「オメガ3脂肪酸」は好影響のある脂質です。

イワシやサンマなどに含まれる、いわゆる不飽和脂肪酸で、血糖値をコントロールする、血栓を防ぐ、性ホルモンを作る、
など、妊活には欠かせない働きをするので、とても大切です。

飽和脂肪酸というのは、肉類や乳製品などに含まれ、摂りすぎなければ悪影響のない脂質です。
これも性ホルモンを作るなどの役割をします。

健康に悪影響を及ぼす脂質は、トランス脂肪酸というものがあります。

マーガリンなどが有名ですが、リノール酸やオレイン酸のオイルでも加熱することによって合成されるので、「体にいい油」といっても揚げ物などにしたらトランス脂肪酸が生成混入すると考えられています。

悪玉コレステロールを増やして血管障害を引き起こす。
インスリン抵抗性を引き起こすことで、排卵障害、子宮内膜症などの原因を作る。
精子の数を減少させる。

などの問題が発生するとされています。

 

なお、オメガ脂肪酸などの不飽和脂肪酸は加熱したり酸素に触れるたりすると変質しやすく、なかなか食事では摂れにくいとされています。

良質な脂質があまり摂れていないと感じるなら、食事とサプリメントの併用のお勧めします。



次回は、5つのポイントのうちの4つ目
「ビタミン」
について書いてみたいと思います。