妊活 栄養バランス ミネラル

妊活に大切な栄養バランス。5つのポイントの5つ目になります。

それは「ミネラル」

 

5:ミネラルの必要性

 

特に妊活という観点で必須なものは

「カルシウム」「鉄分」「亜鉛」

とされています。

これは厚生労働省から「妊産婦のための食生活指針」というものが発表されていて、その中でも重要とされているものとなります。

 

カルシウム

単純に「骨」を作るという点で大切な成分ですが

カルシウムが不足した状態になると、筋肉の収縮や動作の伝達に影響が出ます。また、自律神経が乱れたり、動脈硬化、高血圧などのリスクを高めるとされています。

妊娠することを前提としている以上、胎児の骨格生成のためにカルシウムを与えていくために普段以上にカルシウムを準備しておくことが必要になります。

カルシウムを吸収するためにはビタミンDが欠かせないことは割と知られているようですが、厚生労働省のデータでは、日本人の平均的食生活などではカルシウムやビタミンDの不足が指摘されています。

 

鉄分

鉄分は、血液中の赤血球を作るために必要な成分となります。

鉄分不足は酸素濃度が低下する原因とされており、いわゆる貧血状態を引きおこします。

また、卵巣や黄体、子宮内全体に酸素が送られにくくなるということは、必然的に妊娠しにくくなるということになってしまいます。

そのため、黄体ホルモンの分泌の低下や、卵細胞、卵子の質の低下につながるとされています。

ただ、過剰摂取も避けなければならないので、鉄分のサプリメントを取りたい場合、目的が「妊娠」であれば、医師などに相談することをお勧めします。



亜鉛

亜鉛は、男性の場合にはホルモン代謝に影響があり、性機能を高めてくれる成分と言われています。

つまり、精力増強というイメージもそう外れているわけではないと考えて良いようです。

女性にとっては、卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)の作用を高める効果がありますので、妊娠維持にも必要な成分と言えるでしょう。